【ポケモン剣盾】対戦で強い厨ポケ・環境とトップメタ考察【ソード・シールド】

今作のポケモン界で名を馳せるのは誰なのか。前作までのランキングトップに輝いたキャラたちに並ぶのは果たして・・・!

ということで、今回は明らかに強いポケモンを選んで剣盾でレート対戦使用率1位になるものを考えてみます。

レート対戦で人気・最強格のポケモン

ソード・シールドでは過去作の対戦での人気ポケモンたちが多く、人気です。主にサザンドラ・バンギラス・ルカリオ・ロトム・ナットレイ・ギャラドス・ミミッキュ等・・・しかし、恐らく新ポケが最初の流行を作ることでしょう。その根拠を記していきます。

今回は最強格になるだろうポケモン候補は以下の通りです。

ドラパルト

新600族のドラゴン・ゴーストのドラパルト。あるサイトでは今回のガブリアスとかなんとか言われている。第5世代の環境ポケモンのガブと同じスペックがあるのかどうかを考えていきます。

その理由が素早さ種族値の142前の記事で書いた素早さランキングでは堂々の3位。種族値は以下のようになっておりS特化両刀で、耐久は「中の中」で並程度です。

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
88 120 75 100 75 142 600

素早さ特化であれば、Sランク上昇した相手かスカーフ装備したポケモンでなければ先制しやすいのが特徴です。

ほぼ先手を取れるのが強みで、覚える技もバリエーションもまあまあ豊富です。

物理攻撃技
ドラゴンアロー(一致50×2→150)、げきりん(一致120→180)、ドラゴンダイブ(一致100→150)、ゴーストダイブ(一致90→135)、サイコファング(85)、とんぼがえり(75)、ふいうち(70)、アクロバット(55)
特殊攻撃技
りゅうせいぐん(一致140→210)、りゅうのはどう(一致85→127.5)シャドーボール(一致80→120)、ハイドロポンプ(110)、だいもんじ(110)、10まんボルト(90)
変化技
りゅうのまい、でんじは、ひかりのかべ、リフレクター、おにび、バトンタッチ

とても器用なタイプです。物理攻撃は元々高い上に「りゅうのまい」でさらに補強もできます。特殊攻撃は威力の高い技の種類が多く、速いので弱点をつく戦い方ができます。

一番気になる点が、ゴーストタイプ特有の補助技のラインナップです。先制で「鬼火」を打てるのはとても大きく、特にやけどでのダメージと攻撃半減が狙えるのは大きいです。さらに、「おにび」の効かないほのおタイプはドラゴンに主力技を半減されるので出てきにくいです。

耐久はフライゴンと同程度で、4倍弱点は無いため、不一致弱点であれば一撃は耐えるので基本的に2回攻撃のチャンスがあります。

そして、特性の「すりぬけ」があり、攻撃を通しやすく、ダメージを残せる長所があるので高速全抜きエース候補としても活躍できますし、最後の片付け役としても便利です。

強い点

そこそこ技の範囲も広く、決定力も2回攻撃すれば耐久型以外相手にできます。そして補助技でサポートにも回れて、チームで腐りにくいという性質があります。

弱い点

決定力が十分でなく、一致弱点をつけて倒せるポケモンが少数いる程度だと考えられます。ようは火力不足感がたまに出てくるということです。それを補うために火力補強アイテムや、積み技も姿を見せるかもしれません。

相手として戦うときの対策

最速78族以上(ホルード以上)であれば、スカーフ持たせて先に殴れます。しかし、耐久が少しあるのでほとんど、どのポケモンで弱点をついても2発かかってしまい、スカーフがバレて不利になる可能性が出てしまいます。

対面での想定
氷・フェアリー・ドラゴン・ゴースト・あくタイプのどれかのタイプ一致高火力スカーフで倒せるかもしれません。参考までに、フライゴン(特攻種族値80)のりゅうせいぐん(一致威力210→420)では「タスキ持ちorスカーフ持ちドラパルト」以外は倒せそうです。同じく、最速マンムー(攻撃種族値130)のつららおとし(一致威力127.5→255)では確定で落とせる形です(ダイマックスさえされなければの話です)。鉢合わせであればギルガルドで有利に戦えます。

交換から勝てるポケモン
フェアリー・あくのオーロンゲだったら交換出しでとても有利になれます。フェアリーで耐久が並以上あれば確定3発になりやすいですが、素早さと技の多彩さから苦戦することも出てくると思います。キリキザンなど鋼タイプもいい線いっていますが、だいもんじが怖いので読みのプレイングスキルが求められます。

ドラパルトのタイプ相性とすべての特性(タップで開く)
ばつぐん(×4)
ばつぐん(×2) こおり / ゴースト / ドラゴン / あく / フェアリー
いまひとつ(×1/2) ほのお / みず / くさ / でんき / どく / むし
いまひとつ(×1/4)
こうかなし(×0) ノーマル / かくとう

とくせい
クリアボディ、すりぬけ、のろわれボディ

ヒヒダルマ(ガラルのすがた)

こいつバケモンです。最強の攻撃能力を持ったポケモンの1匹です。第五世代でデビューしたときも異常な攻撃力で様々なポケモンを駆逐していった乱暴者。さらにパワーアップして帰ってきました。

まずは攻撃力ですが種族値140に加え、特性「ごりむちゅう」攻撃力を1.5倍加します。特性によって、実質種族値236相当程度になってしまい、ここからこだわりハチマキを装備すると、とても凶悪です。素早さで勝てなければ並耐久は力のゴリ押しで負けてしまいます。ダイマックスも併用したら物理耐久系などで一発耐えない限り等倍では勝ちにくいです。

こちらが種族値です。

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
105 140 55 130 55 95 480

もうひとつの特性「ダルマモード」のHP半分以下のダルマ状態では以下のステータスになります。(タイプもこおり・ほのおに変更)

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
105 160 55 130 55 135 540

耐久調整ハチマキダルマモードヒヒダルマなんて出てきたら手に負えないかもしれませんね。この状態のヒヒダルマは素早さランキング5位です。

物理攻撃技
フレアドライブ(特殊条件一致120→180)、つららおとし(一致85→127.5)、ばかぢから(120)、じしん(100)、ストーンエッジ(100)、アームハンマー(100)、アイアンヘッド(80)、とんぼがえり(75)
変化技
はらだいこ、おにび、アンコール

シンプルに物理で殴るポケモンなので、技の威力が高いととんでもない強さになります。はらだいこカムラ型で素早さあげるのもいいでしょうし、アンコールなどでトリッキーな戦いもできなくはないです。それでも、てきとうに殴るだけで勝てる場合が一番多いと思われます。

残念なのは最初から高威力であるのが「つららおとし」のみであり、突破力が少し足りないです。鬼火で相手の物理攻撃力半減させられる氷タイプなので記憶する必要はありそうですね。

Sを最速142族抜き(ドラパルド)スカーフで攻撃特化してダイマックスで暴れるなんて戦い方も強そうですね。タイプ不利な水の耐久型のポケモンには有効打がなさそうなのも難しい点です。

強い点

技範囲が少し狭いものの特化すれば弱点つかなくても敵を倒せる力があります。とんぼがえりやばかぢからなど、「ごりむちゅう」やこだわりアイテムと相性のいい技を覚えるのも特徴です。ダイマックスを一度使うとこだわりの制限が解除されるのを有効活用したり、ダルマモードのためにHP調整を図れると絶大な強さを発揮できると思います。

弱い点

なにより苦手なタイプにはとことん苦手なのが目立ちます。物理耐久のある水タイプにはほとんど手が出せません。裏のポケモンで十分に補ってやる必要がありそうです。

相手として戦うときの対策

スカーフ型も多そうなので先手で倒すのは最速96族以上の弱点つけるスカーフ以外有効ではありません。ヤチェドラゴンで鋼か炎技でも可能性はなくはないです。

対面での想定
物理耐久のあるポケモンか、炎と氷を半減できるタイプで他の技で、弱点をつかれなければ戦いやすいです。ヒヒダルマ自身は耐久力があまりないので、ルカリオのバレットパンチでも確2で倒せます。大体弱点をつけば1撃で倒しやすいです。基本的に先制技と気合いのタスキがあればかなり有利になるでしょう。

交換から勝てるポケモン
水タイプがてっとり早いです。有利なタイプで耐久が並以上あれば確定3発になりやすいので、弱点をついて1発で倒せる可能性が高まります。鋼タイプも悪くはないですが、フレアドライブが怖いので素早さで勝っている必要があります。交代するのであれば、できればおにびの影響が大きくない特殊型がいいかもしれません。

書いていおいてなんですが、ヒヒダルマ(ガラルのすがた)はドラゴンキラーにはなるでしょうが、一番使われるかというと怪しいところですね。

ヒヒダルマ(ガラルのすがた)のタイプ相性とすべての特性(タップで開く)
ノーマルモード

ばつぐん(×4)
ばつぐん(×2) ほのお / はがね / いわ / かくとう
いまひとつ(×1/2) こおり
いまひとつ(×1/4)
こうかなし(×0)

ダルマモード(こおり・ほのおタイプ)

ばつぐん(×4) いわ
ばつぐん(×2) みず / じめん / かくとう
いまひとつ(×1/2) くさ / むし / フェアリー
いまひとつ(×1/4) こおり
こうかなし(×0)

とくせい
ごりむちゅう、ダルマモード

オーロンゲ

ドラパルトキラーとして知名度上昇中!独特な強さのあるオーロンゲ。特性「いたずらごころ」で変化技を先制で展開できる点が魅力的で、こだわり系の「ダイマックス」に強い「いちゃもん」も注目を浴びそうです。

実は種族値は510族と控えめで、耐久は弱いくらいです。攻撃が120族で高い方です。前述の特性と多彩な戦法で、機転の利くような場面に応じた動きもできる点が魅力です。

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
95 120 65 95 75 60 510

対面からであれば、防御無振りでも先制ビルドアップで防御種族値を107族相当までもっていくことができ、HPに振っていれば1発は耐えられるだけの耐久力がすぐさま得られます。

先制技でなければ補助技は先に打てる上、覚える技もバリエーションもまあまあ豊富です。

物理攻撃技
じゃれつく(一致90→135)、DDラリアット(一致85→127.5)、じごくづき(一致80→120)、どげざづき(一致80→120)、パワーウィップ(120)、ばかぢから(120)、ソウルクラッシュ(一致75→112.5)、アームハンマー(100)、ふいうち(一致70→105)、じだんだ(75)、ほのおのパンチ(75)、れいとうパンチ(75)、かみなりパンチ(75)、ドレインパンチ(75)、ローキック(65)、けたぐり(体重依存)
特殊攻撃技
はかいこうせん(150)、あくのはどう(一致80→120)、マジカルシャイン(一致80→120)、きあいだま(120)、シャドーボール(一致80→120)、ドレインキッス(一致50→75)
変化技
ビルドアップいちゃもんわるだくみ、でんじは、ひかりのかべ、リフレクター、みがわり、ちょうはつ、トリック

先制で打てる補助技の豪華なラインナップをご覧ください。このポケモンは必ずこの中のどれかを採用しているため、要注意です。

ダイマックス対策の「いちゃもん」と自己強化の「ビルドアップ」「わるだくみ」は場合によっては全抜きを狙われます。死に際に「リフレクター」「ひかりのかべ」を打たれても相当厄介だと思います。今メジャーになりつつあるドラパルトを起点にした「みがわり」で「バンジのみ(HP半分以下で1/2回復)」を持たせる戦法の動画もありました。

耐久は物理面が貧弱で、特殊面は中の中程度です。特殊に関してのみは弱点をタイプ一致で突かれなければ耐えそうです。フェアリーに弱いフェアリータイプなのですが、積まれていたら強引に突破される可能性もあります。

素早さはないとはいえ、かなり広い範囲を一致技の等倍で攻撃でき、攻撃面も防御面も補強できるのが最大の強みでしょうか。

強い点

等倍で通せる範囲が広く、積み技や変化技中心で柔軟に戦えるのが強いところです。最後っ屁の変化技は先制技で倒すくらいしか方法がないのも優秀です。チームの他のメンバーを活かす戦い方ができるため、最悪苦手な相手しかいなくてもなんらかの役割を果たせる場合があります。

物理で弱点をつけない相手や耐久型に対しては、かなり強気で戦えるのはいいところです。弱点が威力低めの技タイプ(毒・鋼・フェアリー)しかないところも〇です。ダイマックスでは相手のダイマックス状態が終わるまでの遅延行為できるという行動も取れます。

弱い点

元々の決定力はやや技の威力が低いこともあり、足りない印象です。変化技を中心とした戦い方と思われがちなため、1ターンは攻撃してこないことを読まれてダイマックスされて瞬間的に沈められるということもあります。最高威力の「じゃれつく」の命中率の不安や、ダイマックスすると変化技がすべてダイウォールになってしまう点もマイナスでしょうか。

ふいうちを使う場面も多いことから、読みが重要でプレイングスキルがないと扱えなかったりと、敗因をつくりやすいポケモンでもあります。補助技読みアンコールなどもされやすいかもしれません。よこどりされると痛いです。

相手として戦うときの対策

防御も特防も変化技で強化される可能性があり、すぐに沈められない印象があります。しかし物理面は強化されてもタイプ一致で弱点をつけば2発程度で沈められることがあります。そして特殊防御面はひかりのかべでの強化しかありません。はがね・毒・フェアリー技で攻めればだいたい勝てそうです。

対面での想定
まともに戦うのであれば、物理攻撃では種族値130で不一致技で弱点を2回ついてから先制技が無難です。種族値130族でもHP振りで確定3になってしまうので、1発ふいうちを食らうのが痛いところです。特殊技で勝とうとした場合は補正無し110族の威力110あたりからHP振りがようやく確定2発です。なのでオーロンゲの弱点をつける技があるのであれば、ダイマックスに頼るのもありです。鉢合わせであれば毒か鋼もしくはフェアリータイプが特に特殊面で有利に戦えます。

交換から勝てるポケモン
耐久のある鋼か毒(特殊型)であれば交換出しでとても有利になれます(格闘・地面技の採用率による)。また、フェアリーで耐久が並以上あれば確定3発になりやすいです。フェアリー技が等倍以下でふいうちが弱点でなければなんとか戦えます。できれば特殊型のがいいかもしれません。ふいうちを採用していることが多いので、悪が弱点の身代わり持ちも対策として面白いと思われます。

オーロンゲのタイプ相性とすべての特性(タップで開く)
ばつぐん(×4)
ばつぐん(×2) どく / はがね / フェアリー
いまひとつ(×1/2) ゴースト
いまひとつ(×1/4) あく
こうかなし(×0) エスパー / ドラゴン

とくせい
いたずらごころ、おみとおし、わるいてぐせ

ウオノラゴン

純粋な火力はヒヒダルマすら超える正真正銘の破壊力を持つポケモンです。どのくらい強いかというと雨ならばハチマキで防御特化クレベースすら乱数2発。このヤバさ、伝わってください。クレベースというポケモンは全ポケモン中最強中の最強の防御力を持ちます。こいつは絶対的な鉄壁王をも殺しかねない古代の破壊兵器です。

一番わかりやすい表現をします。

伝説を含めたポケモン界の火力をこいつが大幅更新しました。

種族値ですが、攻撃力はなんと控えめな90族。特性は「がんじょうあご」という噛む攻撃のみを1.5倍にするものです。これではまだヒヒダルマには及びませんが、この子が誰よりも優れているのはその頭が持つ「エラがみ」という技です。

種族値です。

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
90 90 100 70 80 75 505

種族値は八世代の特徴か、とても標準的で中速程度で中の上の耐久を持ちます。水・竜なので竜かフェアリーしか弱点を持たず、耐久面では優秀だと言えます。

攻撃面でも、水と竜を同時に半減以下にするのは鋼やフェアリーに水を半減するタイプの複合しかありえないので、かなり幅広いポケモンに等倍が取れます。しかし、水タイプの「エラがみ」でぶっちぎるポケモンなので、水を半減以下にするタイプへの対策が肝となります。

物理攻撃技
エラがみ(特殊条件一致85→255)、げきりん(一致120→180)、サイコファング(85→127.5)、かみくだく(80→120)ドラゴンダイブ(一致100→150)、じしん(100)、こおりのキバ(65→97.5)、ストーンエッジ(100)、いかりのまえば(HP半分)、けたぐり(体重依存)

「エラがみ」という技は先に攻撃が成功すると威力2倍になる世界を破滅に導く技です。半減でも127.5の威力で普通に強いです。こだわりスカーフとの相性が良すぎて、抜かせるポケモン全てを葬り去るパワーを持っています。ドラゴン技にもちゃっかり「げきりん」があり、相性補完は完璧です。ただ、元の攻撃力が低いことは気がかりです。

このポケモンの持つ技の種類自体は悪くないのですが、素早さと攻撃の種族値に課題があり、雨の天候やサポートを使って全抜きエースに仕立て上げるのが理想となりそうです。

強い点

水が等倍で通り、最速スカーフ仕様であれば何も気にせず「エラがみ」を連発で勝てる可能性が高いです。耐久もそこそこあり、相手によっては倒すのに3発必要ということもあるので、攻撃を打つチャンスは多いです。

ダイマックスで自分で雨を降らしてタイミング見計らってスカーフ「エラがみ」で倒すという戦法も取れます。その際は変化技があってもいいと思います。巨大化+かくとう技で攻撃を上げると誰が止められるか本当にわからなくなります。

弱い点

水タイプに弱いです。というもの「エラがみ」を半減以下にされるとスカーフ型が主流であるので交代せざるをえなくなります。水を無効にする「ちょすい」や「よびみず」は苦手になるでしょう。

そして、「エラがみ」の2倍アタックを阻止しながら攻撃できる「ふいうち」は有効です。こいつは攻撃技だらけで確定なのでふいうちはとても決まります。技に頼りすぎると先制技全てに弱くなり、物理特化のため鬼火やリフレクター、防御積み技に対応できないポケモンです。

相手として戦うときの対策

意表を突かれない限りほぼスカーフです。素の状態では、テッカニン、アギルダー、ドラパルトの3体同速の75族より上であればスカーフ装備で「エラがみ」に怯える必要はなくなります。トリックルームをなんとか使えたらそれで対策にもなります。

対面での想定
晴れコータスでも最低ダメージ81%という確定2発がどうにもならない先制「エラがみ」なので、物理は特化クレベース以外相手にできません。諦めるのも肝心です。きあいのタスキか頑丈で先制技を打つ形に持ち込むのが精一杯かもしれません。スカーフ同士で最速75族を抜いていれば上から殴って攻撃できます。水を半減以下にするタイプでも一生懸命殴って早めに退場させましょう。ドラパルトであれば、対面で下降補正なしCV流星群で無振りのウオノラゴンを確1です。

交換から勝てるポケモン
水を1/4か無効にするタイプが最有効です。交代だしで読みが成功する自信があればヌケニンがいけます。その時はダイマックスに要注意です。(こだわり制限解除で弱点技がくるため)スカーフであることが分かってたらタスキいたずらごころ「いちゃもん」or「かなしばり」のような防ぎ方もできます。ラプラスはちょすいもあり、フリーズドライで4倍弱点を突けるので最も対策に適したポケモンといえます。

レイドの最適ポケモンとして選出されて人気も出てきているので、対策はしておいたほうがいいです。ポケモン界1の突破力は馬鹿にできません。

ウオノラゴンのタイプ相性とすべての特性(タップで開く)
ノーマルモード

ばつぐん(×4)
ばつぐん(×2) ドラゴン / フェアリー
いまひとつ(×1/2) はがね
いまひとつ(×1/4) みず / ほのお
こうかなし(×0)

とくせい
ちょすい、がんじょうあご

 

これまでの環境トップポケモンたちの法則からしたら、以上4匹は使用率と強さでずば抜けているので第8世代ナンバーワンになる可能性を秘めているといえます。

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