【ポケモン剣盾】ダイマックス技・レート対戦で勝てる使い方や仕様・威力と効果考察【ソード・シールド】

ポケモン剣盾で出てきたキョダイマックスなどの新たなシステムを対戦でどう使うかを今回は考えていきます。

まずは対戦で使うときに知っておきたい仕様をまとめて、使われたときにどうするかも併せて、バトルを有利に進められる方法を考察しました。

ダイマックスとは


これは第八世代となるソード・シールドから新たに出てきたシステムです。全てのポケモンが使うことができ、技が強いものに変化してHPが2倍化する上に、一部の技を無効化できる必殺スタイルです。

かなり能力値に影響を及ぼすため、どのタイミングで使うかで勝敗を大きく左右することになります。

ダイマックスまとめ

  • 専用の持ち物はいらない(持ち物の効果を得られる)
  • ダイマックス中はこだわり系アイテムの効果が無くなる
  • 1バトルにつき1回かつ3ターンのみ
  • ダイマックス状態で交代すると対戦中はもう使えなくなる
  • HPの最大値が増加する(対戦では2倍と思ったほうがいい)
  • 一部の技や効果を無効化できる(※詳細後述①)
  • 技がダイマックスわざに変わる(※ダメージはまもる貫通・威力効果後述②)
  • どくどく等の定数ダメージはダイマックス前のHPを参照する(後述③)

 

①以下の技の効果を受け付けなくなります。

・怯み無効

・道連れ効果なし

・アンコール、かなしばり無効

・ほえる等の強制交代技やアイテム無効

・けたぐりやくさむすび・ヘビーボンバー等の体重依存技無効

しかし、面白いことにダイマックス前の状態のときにこだわり系アイテムを持ったポケモンが「かなしばり」などを受けると、巨大化後に「わるあがき」しか出せないようです。「いちゃもん」や特性「のろわれボディ」が活躍するかもしれません。

実際、こだわり系を解除できる仕様であることから、かなしばりやいちゃもん戦法を活かす「きせきサニーゴ」やブルンゲルが出られる舞台はあります。

②技の威力・効果はある法則に則っています。

 元技の威力「かくとう・どく」の威力それ以外のタイプの威力
0~40 (ねこだまし等)7090
45~50(しっぺがえし等)75100
55~60(アクロバット等)80110
65~70(はたきおとす等)85120
75~100(とんぼがえり等)90130
105~140(オーバーヒート等)95140
150~ (はかいこうせん等)100150

※連続技はすべて元の威力が75~100の扱いになります。
※変化技はすべて「ダイウォール」という全てを防げる技になります。

 

例外技リスト(タップで開く)
技名元の威力ダイマックスわざの威力
アシストパワー20130
いかりのまえば1100
いのちがけ1100
エレキボール1130
おしおき1130
おんがえし1130
カウンター175
がまん1100
がむしゃら1130
からみつく1090
きしかいせい1100
きりふだ1130
くさむすび1130
けたぐり1100
サイコウェーブ1100
しぜんのいかり1100
しぜんのめぐみ1130
じたばた1130
しぼりとる1140
ジャイロボール1130
ソニックブーム1100
ダイマックスほう100140
ダブルアタック35120
ダブルニードル25100
ダブルパンツァー60140
ちきゅうなげ175
つけあがる20130
とげキャノン20120
トリプルキック1080
ナイトヘッド1100
なげつける1100
にぎりつぶす1140
にどげり3080
はきだす1100
ヒートスタンプ1130
ふくろだたき1100
プレゼント1100
ヘビーボンバー1130
まきつく1590
マグニチュード1140
マルチアタック12095
みだれひっかき18100
ミラーコート1100
メタルバースト1100
やつあたり1130
りゅうのいかり1100
れんぞくパンチ18100

・タイプごとに決まっている技の効果

ほのお天候を晴れ状態にする
みず天候を雨状態にする
いわ天候を砂嵐状態にする
こおり天候をあられ状態にする
くさグラスフィールドを展開する
でんきエレキフィールドを展開する
エスパーサイコフィールドを展開する
フェアリーミストフィールドを展開する
かくとう自分の攻撃が1段階上がる
どく自分の特攻が1段階上がる
ゴースト相手の防御が1段階下がる
あく相手の特防が1段階下がる
はがね自分の防御が1段階上がる
じめん自分の特防が1段階上がる
ドラゴン相手の攻撃が1段階下がる
むし相手の特攻が1段階下がる
ひこう自分の素早さが1段階上がる
ノーマル相手の素早さが1段階下がる

(【ポケモン剣盾】ダイマックスの仕様や技の威力・効果を徹底解説!より引用)

威力に関して、実用的なのは元々威力が65~130までの技ということになりそうです。それ以外は決定力に欠けることがあります。威力の低くなることのある「かくとう・どく」は自分の突破力を上昇させるから、ということなのでしょうね。

技の効果に関して、炎と水とフィールド系効果のタイプは格闘・毒タイプと効果が大きく変わらない上に後続にも追加効果もあって高威力なので強いです。例えば晴れ状態は苦手な水技威力を半減し、炎の威力を1.5倍し、特性の効果も期待できます。これは6系統のタイプが当てはまるので、有効に使いたいところです。タイプを選ばずシンプルに強いのは素早さを上げることができるひこうタイプと思われます。

フィールドに関しての詳細はこちらに詳しく書いてあります。(参考:フィールドの効果と使い方

③定数ダメージは倍化前のHPで計算します

例えば、元々のHPが160であったとして、大きくなって320のHPになったとしても、天候の砂嵐状態によるダメージ(1/16ダメージ)は10のままということのようです。ある意味ダメージが1/2になるという考え方もあります。

余談ですが、HPが2倍になって計算されているのできのみなどの回復アイテムの効果も大きいときは元からすると2倍の回復力(割合は変わらない)と思われます。お分かりの通り、ダイマックス中は耐久力が純粋に2倍になるので持久戦にも使えるのではないでしょうか。

キョダイマックスに関して

特別な姿と専用技のあるダイマックスです。なんと色違いより出る確率が低いとのことで、キャンペーン期間中しかほしいポケモンが手に入りにくい状態にあります。一応出てきますが、根気がいると思われます。

キョダイマックスポケモンと専用技

ポケモン技名タイプ効果
イーブイキョダイホーヨーノーマルイーブイと性別の異なる相手のポケモン全員をメロメロ状態にする。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
キングラーキョダイホウマツみず相手の「すばやさ」を2段階下げる。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
セキタンザンキョダイフンセキいわ4ターンの間、いわタイプのポケモン以外に、毎ターン終了時に最大HPの6分の1ダメージを与える。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
アーマーガアキョダイフウゲキひこう相手の「かいひりつ」を1段階下げ、相手側の「ひかりのかべ」「リフレクター」「しんぴのまもり」「しろいきり」「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」「オーロラベール」の効果をなくす。また場にかかっている「グラスフィールド」「ミストフィールド」「エレキフィールド」「サイコフィールド」の効果をなくす。
マルヤクデキョダイヒャッカほのお相手に4〜5ターンの間、毎ターン終了時に最大HPの8分の1のダメージを与える。その間、相手は逃げられない。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
ピカチュウキョダイバンライでんき相手のポケモン全員を「まひ」状態にさせる(じめんタイプにも効果あり)。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
マホイップキョダイテンバツフェアリー相手を「こんらん」状態にする追加効果。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
イオルブキョダイテンドウエスパー5ターンの間、戦闘しているすべてのポケモンの命中率が上がり、特性「ふゆう」、ひこうタイプのポケモンにじめんタイプの技が当たるようになる。「そらをとぶ」「でんじふゆう」「とびはねる」「とびひざげり」「はねる」が使えなくなる(既に飛び上がっていても降ろされる)。
マホイップキョダイダンエンフェアリー自分のHPを最大HPの6分の1回復する追加効果(ダブルバトル・マックスレイドバトルの際は味方すべてに追加効果)
ラプラスキョダイセンリツこおり味方全員に5ターンの間、相手の物理攻撃、特殊攻撃のダメージを0.5倍にする。
オーロンゲキョダイスイマあく次のターン終了時に相手を「ねむり」状態にする追加効果
カイリキーキョダイシンゲキかくとう自分の技が急所に当たりやすくなる(ダブルバトル・マックスレイドバトルの際は味方すべてに追加効果)。
ダストダスキョダイシュウキどく相手を「どく」状態にする。(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)。
アップリューキョダイサンゲキくさ相手の「かいひりつ」を1段階下げる(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)。
バタフリーキョダイコワクむし相手のポケモン全員を「どく」、「まひ」、「ねむり」のいずれかの状態異常にさせる。
ニャースキョダイコバンノーマル相手のポケモン全員を「こんらん」状態にする。さらに戦闘終了後に多くのお金を手に入れることができる。(自分のレベル✕攻撃回数✕100円)
リザードンキョダイゴクエンほのおほのおタイプ以外のポケモンに4ターンの間ダメージを与え続ける。毎ターン終了時に最大HPの6分の1のダメージを与える(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)。
ダイオウドウキョダイコウジンはがね相手側にポケモンが繰り出されるたびにダメージを与える追加効果。与えるダメージは対象ポケモンのはがねタイプに対する相性により変化する。
ジェラルドンキョダイゲンスイドラゴン全員の最後に使用した技のPPを1減らす(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)。
タルップルキョダイカンロくさ自分の状態異常を回復する(ダブルバトル・マックスレイドバトルの際は味方すべてに追加効果)。
カジリガメキョダイガンジンみず相手側にポケモンが繰り出されるたびにダメージを与える。与えるダメージは対象ポケモンのいわタイプに対する相性により変化する。
サダイジャキョダイイサジンじめん相手に4〜5の間、毎ターン終了時に最大HPの8分の1のダメージを与える。その間、相手は逃げられない追加効果(ダブルバトルの際は相手複数に追加効果)
ゲンガーキョダイイゲンエイゴースト相手を逃げられなくする。トレーナー戦ではいれかえができなくなる効果追加。

【ポケモン剣盾】ダイマックス技の一覧と効果【ソードシールド】より引用)

スポンサーリンク

バトルでの使い方

対戦動画を見て研究していても、毎試合といっていいほど使用率が高いシステムです。効果的に使うにはどんな場面でどういった風にというところをまとめてみました。

自分で使う場合

①こだわりアイテムとともに

これは仕様を利用した形で、頻度もかなり高いのではないかと思われます。自由に動けるようになる上、積み技感覚でできたり、補助技を入れて解除されたタイミングまで引き伸ばしができます。積んだ上で引き伸ばしてこだわりの効果を再発動すれば相手を倒すことも可能になると思います。
スカーフ・ウオノラゴンでダイマックスし、ダイストリーム(水)で雨をふらす。相手を倒しながらダイマックス解除まで引き伸ばし、雨の中で「エラがみ」で先制で高火力技無双をする。※エラがみの技の威力は雨(1.5倍)・技補正(2倍)・タイプ一致(1.5倍)で4.5倍火力で攻撃できるようになります。

②エースのお膳立て

フィールドや天候変更でのサポートを加えたり、苦手相手を倒したり、補助的な立ち回りで使うこともあるかもしれません。①より高度なテクニックであるため、使い方は難しいですが、コンセプトパーティにおいて使う機会がしばしば起こりえます。主にフィールドや天候がポイントとなるはずです。すいすい持ちなどは活かしやすいですね。

③積み技感覚で使う

エース自身、もしくはそれに準じたポケモンが自分を強化する目的で使うのは最も可能性が高い使い方かもしれません。そのためには、格闘技や毒技か、天候フィールド6種のどれかが入っている必要があります。役割理論で相手を流す行為ができるときに、積み技を使ってからダイマックスでさらに能力を上昇させながら戦えば苦手な相手も突破する可能性が出てきます。役割破壊の技が重要となりそうです。

④トリッキーに使う

受け的な役割や嫌がらせ型と呼ばれるポケモンや、「いたずらごころ」を持つポケモンで戦うタイプに使い、耐久を積んだりしてどうにも突破できなくする戦い方等です。そもそもそういった決定力の低いポケモンは正直なところ、あまり向いてないように思われます。しかし、HPが2倍になることで本来受けられないポケモンを受けつつ、突破する可能性があるため、一概にないとは言えない戦法です。

2019年11月20日現在は、ある程度決定力のある高速アタッカーで並耐久のポケモンに使われるパターンと、中速ポケモンがなんらかの素早さ補正を受けるようにして決定力を補強して使うパターンが多いように思われます。

相手に使われる場合

これといった対応策は出されていませんが、①早く倒す②完封できるポケモンを出す③気合いのタスキ(がんじょう)などで対処する、という方法などが上げられます。

歴代のストッパーポジションとやることは変わりません。ただ、耐久力2倍のため上から殴るだけではお話にならず、高速アタッカーで相手するのは決定力不足になりがちで難しいでしょう。「いたずらごころ」×「みがわり」での遅延や、「まもる」を思い切って入れたり、「ダイウォール」で防ぎ返すこともたまにあるようですが、相手の火力補強をさせないように注意が必要です

今作では耐久ポケモンがとても多く、高速アタッカーが少なめな印象を受けます。そのため、今後は耐久ポケモンでの活路も見いだされるのではないでしょうか。

まだ発売したばかりで、研究段階でもあるため、進捗がありましたらまた記事を更新したいと思います。

最新情報をチェックしよう!