名古屋ウィメンズマラソンの一般参加も中止!【静岡・姫路マラソンも】

2月20日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月8日(日)に名古屋市で開催予定の名古屋ウィメンズマラソンの一般参加の中止が正式に発表された。

先日2月17日(月)には、3月1日(日)に開催される東京マラソンも一般参加を中止し、エリートの200名のみでの出走が決定したばかり。

名古屋ウィメンズマラソンはエリート約150名のみでの開催となる。

名古屋ウィメンズマラソン

名古屋ウィメンズマラソンは女性のみ参加できるフルマラソンである。

女性だけが参加するマラソンとしては世界最大規模。

2020年の開催となる今回の一般参加対象者は約2万2000人にも上る。

初心者でも完走しやすい制限時間の7時間という設定と比較的平らなコースが人気だ。

そのため、前年の2019年の完走率は96.6%と非常に高いものだった。

このマラソンの一番の特徴は、完走者には全員にイケメンからティファニーのオリジナルペンダントが配られるところだ。

第9回大会となる2020年は抽選倍率は約2.76倍、人数にして約60,000万人の応募があったということになる。

公式サイトでは以下のようにブランディングしている。

2012年の第1回大会には13,114人がレースに出走して、世界最大の女子マラソンとして「ギネス世界記録」に認定されました。2013年以降、毎年記録を更新し続け、現在は2018年大会に更新した21,915人がギネス世界記録として認定されています。(名古屋ウィメンズマラソン公式サイトより)

元は名古屋国際女子マラソン

この大会は1980年から2010年までは毎年3月に開催される「名古屋国際女子マラソン」という名前で、歴史のある大会だった。

日本の代表を決めるような大会として位置つけられており、オリンピックや世界陸上のマラソン代表選考会として開催されていた。

2012年、その大会が、一般参加も認めるような大規模な大会となったのが名古屋ウィメンズマラソンだ。

その時からナゴヤドームから始まり、名古屋の名所などを見ながら回って、ナゴヤドームで終わるというランニングコースである。

今回問題とされる点

大変人気のある大会であるために、先着は応募開始から10分~20分で定員に達していた。

その際、当選したらエントリー料金の13,850円を支払わなければならない。

東京マラソンと同じくこれは返金されないという。

価格はチャリティー枠もあり、上記より高額な場合もある。

2017年は11,000円ほどだった参加料金も近年上昇傾向だ。

新型肺炎、新コロナウイルスの影響でランナーたちの困る姿が目に浮かぶようだ。

静岡マラソン・姫路マラソンもそれぞれ中止の発表がされている。

オンラインウィメンズマラソン

代わりの措置として、運営本部は次のようなイベントを開催することにした。

世界中どこの場所からも参加できる、オンラインウィメンズマラソンだ。

概要は専用のスマホアプリで距離を測定し、大会参加予定のランナーが42.195kmを走ったら、2020年大会オリジナルペンダントほか完走賞とオンライン版完走証を送付するというものだ。

公式ホームページでは以下のように説明している。

※1 オンラインマラソン…専用スマートフォンアプリを使用し、実際の距離を走るマラソンイベント。場所を選ばずにどこからでも参加することができるので、密集することなく感染症のリスクを抑えることができます。世界各国から参加するランナーの環境を考え、開催期間・ルールなど実施詳細を検討しています。3月2日までに登録方法含め、詳細をご案内いたします。なお、今回実施するオンラインマラソンは、名古屋ウィメンズマラソン2020一般の部および名古屋シティマラソン2020にエントリーしたランナーのみが参加できます。(名古屋ウィメンズマラソン公式ホームページより)

なお、【名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン2020】は感染拡大予防措置を講じながら開催するという。

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